既存の制度にとらわれず、困窮している人たちと、ともに考え、支援を行う困窮者総合相談支援室Hippo.(ひぽ)

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一般社団法人困窮者総合相談支援室Hippo.

お電話でのお問い合わせ 06-6636-7885

大阪市西成区萩之茶屋 1-2-15 コミュニティハウス萩1B

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職員 募集 ボランティア 募集

職員募集

2014年7月より訪問看護事業を始めました。はやいものですでに5年が過ぎました。現在、スタッフは5名(40代~60代)。常勤スタッフが2名、非常勤が3名で、43名の方にサービスを提供しています。半分以上が精神科医から指示書をもらってサービスに入っています。大半の方が、単身の方です。

精神科医からの指示書となると、少し不安になるかもしれませんが、長年精神科の先生にお世話になり、歳を重ねる中で、回復するなかで、ヘルパーサービスはいらないけど、お手伝いが必要な40代のケース、60代や70代で、ヘルパーさんだけでは大変な排便処置や在宅酸素の入浴など、サービス内容もいろいろ。もしかしたら、「訪問看護」っぽくないかもしれません。それでも、看護師でないとできない仕事だし、看護師だから仕事の範囲はここまで、と可能性を限定したくもないと思っています。

訪問看護経験者は1名だけ。また、釜ヶ崎(大阪西成区)に来たことがあるという者は1名だけ。精神科の経験がある者は4名。なので、うちで働いているスタッフ、訪看経験も釜ヶ崎経験もないところからのスタートです。

最初は大変かもしれませんが、他のスタッフと一緒に動いて、一緒に学んで業務に携わってくれてます。古いスタッフも、新しいスタッフも、訪問したところで、いろんなことを体験し、帰ってきて、みんなで話をしております。

訪看のサービス内容は、西成区(特にあいりん地区)を中心に、単身者・高齢者・障がい者の方々を対象に、健康管理・バイタルチェック・処置・投薬にとどまらず、生活の質を向上させるために、少しでも利用者の生活が、「少しでも楽しく」「少しでも満足できる」よう支援を行う業務です。

同法人内の相談・生活支援を行っている部署と連携をとりながら、また、この地域にある様々な社会資源とも連携をとりながら、つまりは、インフォーマルな社会資源とフォーマルな社会資源を基礎として、個々のニーズに即したサービスを利用者と一緒に考えて提供していく

    「新しい形」 の訪問看護をめざしています。 

訪問看護事業をはじめて5年、今まで行ってきた支援だけでは気づくことができなかったことが、少しずつですが見えてくるようになりました。また、長年かかわって来ていた人たちの最期を、単身だからって、さみしいものにならないようにできるようにもなりました。

一緒に働いてみませんか。

 

職員募集(訪問看護スタッフ 常勤・パートを募集中 2019年12月1日現在)

 

◎訪問看護事業

職種 看護師・准看護師・保健師
時間 9:00~17:30 (時間は応相談)
雇用形態

正職員(現在募集中)  パート(現在募集中)

 

お問い合わせ

◎訪問看護事業

雇用条件などの詳細は電話またはメールで連絡ください。

電話 06-6636-7885(尾松)
メール omatsu@hippo.or.jp

いずれにしても、一度見てみないとわからないという方、ボランティアで、地域、利用者の雰囲気を味わってみませんか。

 

ボランティア募集

申し訳ありません。現在、ボランティアの方は募集しておりません。

現在、女性2名、男性1名、ボランティアに来ていただいています。
年齢は20代、30代と非常に若い人たちです。医療・福祉関係の仕事についている人も、そうでない人も参加されています。

ボランティアにお願いすること

  • お見舞い
  • アパート訪問
  • 区役所などへの手続きや申請などの同行
  • 買い物同行
  • 病院受診同行
  • 入院同行
  • 退院同行

など、スタッフでは足りない大切な部分をお願いしています。

ボランティアに来ていただく頻度は、それぞれの状況に合わせて、
無理なくお願いしています。
継続してきていただけることを、一番大切にしています。

お問い合わせ

ボランティアを希望される方は、電話またはメールで連絡ください。

電話 06-6636-7885(尾松)
メール hippo@ hippo.or.jp

 

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